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Symphytum officinale Linn.
/ ヒレハリソウ

 [科名] Boraginaceae/ムラサキ科

2003.5.15当園にて撮影  ジギタリスとの誤食に注意

2008.5.12当園にて撮影 葉縁の鋸歯はほとんど無い

2008.5.12当園にて撮影 葉の裏面には荒い毛が多い

[生薬名]
局方:日本薬局方収載植物
局外:日本薬局方外生薬規格収載植物
薬用として利用: 根
[薬効]
収斂
[備考]
ヨーロッパから西アジア、シベリア西部の地域の原産といわれている。
日本では観賞用として持ち込まれ、その後家畜の飼料や食用として利用された。
その後、野生化して畑の周辺・道ばた・空き地・野原などでも見かける。

現在では肝障害を起こす可能性があるとされ、食用を控えるようにとされている。