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Stemona tuberosa Lour.
/ タマビャクブ

 [科名] Stemonaceae/ビャクブ科
[生薬名]
局方:日本薬局方収載植物
局外:日本薬局方外生薬規格収載植物
ビャクブコン(百部根): 塊根
[薬効]
鎮咳、殺虫
[備考]
中国南部、インドシナ半島およびインドに部に分布するつる性の多年草。
日本へは江戸時代に渡来したと言われる。(享保年間)
鎮咳作用があり、百日咳、肺結核などの治療に用いられる。
また煎じ液には殺虫作用があり回虫、蟯虫などの駆虫などに用いられる。