Pulsatilla cernua Spreng. / オキナグサ　富山大学薬学部附属薬用植物園

Pulsatilla cernua Spreng.
／オキナグサ
　[科名] Ranunculaceae／キンポウゲ科

2009.5.21：当園にて撮影

2003.4.27：当園にて撮影

[生薬名]

局方：日本薬局方収載植物
局外：日本薬局方外生薬規格収載植物

ハクトウオウ（白頭翁）：根

[薬効]

解熱、鎮静、消炎、収斂、止瀉

[種子の重さ] 1ｇ　　　（1,000 粒重）

[発芽日数]16日

[備考]

本州、四国、九州に分布し、山地の日当たりのよい草原や河川の堤防などに生育する。
近年では、自生地の環境悪化や、山野草としての栽培を目的とした採取により、各地で激減している。