前画面に戻る  検索画面に戻る
Orthosiphon aristatus Miq.
/ ネコノヒゲソウ(クミスクチン)

 [科名] Labiatae/シソ科

2005.7.31:当園温室にて撮影

2006.10.5:医薬基盤研 薬用植物資源研究センター 種子島研究部にて撮影

2008.3.13:沖縄県石垣市(石垣島)・ワイファームにて撮影

2004.11.28:インドネシア・カリマンタン島・サマリンダ市内にて

2004.11.28:インドネシア・カリマンタン島・サマリンダ市内にて

[生薬名]
局方:日本薬局方収載植物
局外:日本薬局方外生薬規格収載植物
薬用として利用: 地上部
[薬効]
利尿
[備考]
中国南部、東南アジア、オーストラリア北部などの熱帯原産の草本。
耐寒性が無いため日本では冬に枯れてしまうため、一年草扱いとするが
原産地では多年草となる。

日本へは1963年ごろに沖縄県に導入後、栽培が広まったとされる。
「クミスクチン茶」として健康茶として用いられる。

インドネシアでは腎炎、尿路結石などに用いる民間薬として用いられる。

挿し木:100% (茎葉 赤玉土 約2ヶ月)