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Ocimum basilicum Linn.
/ メボウキ

 [科名] Labiatae/シソ科

1984.8.1:当園にて撮影

2024.6.28 園内にて撮影

[生薬名]
局方:日本薬局方収載植物
局外:日本薬局方外生薬規格収載植物
薬用として利用: 全草
ハーブとして利用: 全草
[薬効]
鎮咳、健胃、鎮静
[種子の重さ] 1g    (1,000 粒重)
[発芽日数]8日
[備考]
インド原産で、アジア南部、中東などに分布する一年草。
盛夏から秋の中頃にかけて白色の花が咲く。
日本には、江戸時代に中国から薬用として渡来した。
小さな黒い種子を目の中に入れると、水分を吸って蛙の卵のように寒天状に膨れて
目のゴミを拭い去ったことから、「目の箒(ほうき)」にちなんで和名が付けられた。