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Lithospermum officinale Linn.
/ セイヨウムラサキ

 [科名] Boraginaceae/ムラサキ科

2003.5.6当園にて撮影

2003.10.27当園にて撮影

2008.10.29当園にて撮影

[生薬名]
局方:日本薬局方収載植物
局外:日本薬局方外生薬規格収載植物
薬用として利用: 根
[薬効]
消炎、抗菌、解熱、解毒、肉芽増殖
[種子の重さ]    (1,000 粒重)

2008.1.21撮影

[発芽日数]12日
[備考]
ヨーロッパと西アジア原産が原産の多年草。
日本の「ムラサキ」とは近縁種であるが、
ムラサキに比べ、花の色、根の紫色が薄い点や、
茎はよく分枝し、開出粗毛がなく、寝た毛が密生する。
葉は柄がなく、やや密につくなどの点で異なる。

近年は「ムラサキ」と「セイヨウムラサキ」の交雑が進んでいる
とも言われている。


挿し木:80.0% (茎葉 赤玉土 約3ヶ月)