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Hypericum perforatum Linn.
/ セイヨウオトギリ

 [科名] Guttiferae/オトギリソウ科

2001.6.7当園にて撮影

2002.6.19当園にて撮影

[生薬名]
局方:日本薬局方収載植物
局外:日本薬局方外生薬規格収載植物
セントジョーンズワート: 全草
[薬効]
止血、利尿、収斂
[備考]
ヨーロッパなどに自生する多年草。
本植物の最初の医療的利用の記録は古代ギリシアにまでさかのぼる。
またネイティブアメリカンも抗炎症剤、収斂剤、消毒剤などとして使用してきた。
欧州では伝統的医薬品として流通しているが、日本においてはハーブとして市販されている。
しかし、多くの薬物と相互作用をするので、注意が必要である。
英名は「セント・ジョーンズ・ワート」

挿し木:100% (茎葉 赤玉土 約4ヶ月)