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Glycyrrhiza uralensis Fisch.
/ ウラルカンゾウ

 [科名] Leguminosae/マメ科

1990.5.29 当園にて撮影

1990.5.29 当園にて撮影

1993.6.2 中国新疆ウイグル自治区カシュガル市 巴楚県中葯民族葯栽試場にて

1982.3.20 撮影 

1990.10.5 当園にて撮影 栄養繁殖栽培1年目

2009.7.3 当園にて撮影 果実や葉の形状からG.inflataとの雑種とされるG. korshinskyi近縁と思われる。

1993.6.3 中国新疆ウイグル自治区カシュガル市 巴楚県色力布亜の栽培保護区にて 葉や花穂の形質からG.inflataとの雑種とされるG. korshinskyi近縁と思われる。

2010.6.17:アルプス薬品工業(株)にて

[生薬名]
局方:日本薬局方収載植物
局外:日本薬局方外生薬規格収載植物
【局方】 カンゾウ(甘草): 根及びストロン
【局方】 カンゾウ末(甘草末): 根及びストロン
【局方】 カンゾウエキス(甘草エキス): 根及びストロン
[薬効]
滋養、調和、緩和、消炎、去痰
[種子の重さ] 10g    (1,000 粒重)
[発芽日数]7日
[備考]
中国東北部が原産とされている多年草
「東北甘草」とも呼ばれる
日本国内で販売される漢方薬の約7割に用いられる用途の広い生薬である