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Glycyrrhiza inflata Batal.

 [科名] Leguminosae/マメ科

1993.6.3 中国新疆ウイグル自治区カシュガル市 巴楚県・色力布亜栽培保護区にて

1993.5.30 中国新疆ウイグル自治区 トルファン砂漠研にて 小葉数が5〜7枚と少なく葉は光沢があり縁は波うち、果実は膨れる。

1993.5.30 中国新疆ウイグル自治区 トルファン砂漠研にて

2003.7.10 当園にて撮影 (実生株)

1993.6.3 新疆・巴楚県色力布亜鎮の甘草栽培保護区 にて ここは面積約7万で、地平線まで殆どがGlycyrrhiza inflata系であった。.

1992.2 当園にて撮影

[生薬名]
局方:日本薬局方収載植物
局外:日本薬局方外生薬規格収載植物
カンゾウエキス(甘草エキス): 根及びストロン
カンゾウ粗エキス(甘草粗エキス): 根及びストロン
[種子の重さ] 6g    (1,000 粒重)
[備考]
新疆ウイグル自治区などに分布する甘草の仲間。
根は甘みがあり、グリチルリチンが含まれるが、日本薬局方の「甘草」の基原植物ではなく、
グリチルリチンの抽出原料とされる。