前画面に戻る  検索画面に戻る
Cinnamomum sieboldii Meisn.
/ ニッケイ

 [科名] Lauraceae/クスノキ科

2005.6.9:当園にて撮影

2005.6.9:当園にて撮影

2009.1.6:当園にて撮影

2003.5.6:当園にて撮影(根部:根皮)

[生薬名]
局方:日本薬局方収載植物
局外:日本薬局方外生薬規格収載植物
ニッケイ(肉桂): 根皮
ニホンケイヒ(日本桂皮): 根皮
[薬効]
芳香性健胃
[備考]
かつては中国、台湾が原産の植物とみられていたが、自生種の存在も確認された
日本へは享保年間 (1716–1736) に中国から輸入され、盛んに栽培された
花期は晩春~初夏にかけて新枝に腋生する
また駄菓子屋などで売っていた「ニッキ」は肉桂の根の先の細いものを集めたものである
乾燥して粉にしたものはお菓子などに利用される