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Cinnamomum cassia Blume
/ シナニッケイ

 [科名] Lauraceae/クスノキ科

1981.10:当園の温室にて撮影

2005.6.9:当園の温室にて撮影

2008.10.20:沖縄県大宜味村に残っているシナニッケイの林

1982.10.19:武田薬品工業(株)福知山試験農場にて撮影

2006.3.2:当園温室にて撮影

2011.2.1:当園の温室にて撮影

2011.2.1:当園の温室にて撮影

2011.3.2:当園の温室にて撮影

2011.3.2:当園の温室にて撮影

[生薬名]
局方:日本薬局方収載植物
局外:日本薬局方外生薬規格収載植物
【局外】 ケイシ(桂枝): 小枝
【局方】 ケイヒ(桂皮): 樹皮
[薬効]
解熱、鎮痛、駆風、発汗、芳香性健胃
[種子の重さ] 366g    (1,000 粒重)
[備考]
中国南部原産の常緑高木
花期は晩春~初夏で白い小花をつける
辛味が強く甘みがあって渋みのないものが良品とされる
同属植物の「セイロンニッケイ」は辛味が少なく「シナモンスティック」など、
スパイスとして用いられる


取り木:水苔 約3ヶ月
挿し木:83.3% (枝葉 赤玉土 約1年5ヶ月)