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Camellia japonica Linn.
／ ヤブツバキ
　[科名] Theaceae／ツバキ科

侘助系　2003.4.3当園にて撮影

var. macrocarpa：リンゴツバキ　1981.4.4　屋久島荒川林道にて

var. macrocarpa：リンゴツバキ　1981.4.4　屋久島荒川林道にて

[生薬名]
局方：日本薬局方収載植物
局外：日本薬局方外生薬規格収載植物
薬用として利用： 花
【局方】 ツバキ油： 種子から得た脂肪油
[薬効]
花：滋養強壮、健胃、整腸
[備考]
北海道南西部～南西諸島、朝鮮半島南部、中国、台湾に分布する落葉高木
本州中北部には近縁の「ユキツバキ」があるが、「ヤブツバキ」は海岸沿い、
「ユキツバキ」は内陸の標高の高いところにあって住み分ける
種子から採れる脂肪油は軟膏の基材、頭髪油、食用、灯火用に用いる
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