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Arisaema serratum Schtt
/ マムシグサ

 [科名] Araceae/サトイモ科

2006.5.25 当園にて撮影  この仲間の実などを食すと口中のしびれ、喉の痛み、腎機能障害を起すので絶対しない。

1982.4.28富山市杉谷地区にて

2010.5.6:富山市杉谷・塚山にて撮影

2010.12.9:塊茎 当園にて撮影

2010.12.9:塊茎 当園にて撮影

[生薬名]
局方:日本薬局方収載植物
局外:日本薬局方外生薬規格収載植物
【局外】 テンナンショウ(天南星): 塊茎
[薬効]
鎮痙、鎮痛、去痰、除湿
[備考]
北海道から九州の山野の林地に生育する多年草。
偽茎がマムシのような紋様をしているためこの名がついた。
全草にシュウ酸カルシウムを含み、特に果実の誤食が多い。