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Anemarrhena asphodeloides Bunge
/ ハナスゲ

 [科名] Liliaceae/ユリ科

2024.7.18 園内にて撮影

[生薬名]
局方:日本薬局方収載植物
局外:日本薬局方外生薬規格収載植物
チモ(知母): 根茎
[薬効]
解熱、滋潤、止渇、血糖降下
[種子の重さ] 6g    (1,000 粒重)
[備考]
中国の東北部に分布し,日当たりがよいやや乾燥した山野に生育している多年草。
日本へは享保年間頃に薬用として渡来したといわれている。
スゲのような葉を生じ,地味なスゲの花と比べて大きく目立つことから、
この名がついたとされる。