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Allium chinense G.Don
/ ラッキョウ

 [科名] Liliaceae/ユリ科

2024.7.1 園内にて撮影(品種:島ラッキョウ)

2024.11.19 園内にて撮影(品種:島ラッキョウ)

[生薬名]
局方:日本薬局方収載植物
局外:日本薬局方外生薬規格収載植物
【局外】 ガイハク(薤白): 鱗茎
[薬効]
鎮痛、鎮咳、去痰、健胃
[備考]
中国、チベットのヒマラヤ地方が原産。
中国から熱帯アジア地域に自生し、紀元前から食用とされてきた。
日本へは9世紀ごろに渡来し、薬用として用いられたとされる。

シマラッキョウとは沖縄県独自の「ラッキョウ」の品種。
本土で栽培される「ラッキョウ」より小型で香味が強いとされる。